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ノスタルジックカーショー:水上自動車出展について


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ノスタルジックカーショー2007 水上自動車ブース

ノスタルジックカーショー2007
(詳細についてはリンク先をご覧ください)

ノスタルジックカーショー
2007

■ ノスタルジックカーショー2007
  S30Z・ケンメリGT−Rを出展

毎年恒例の旧車ファン待望のイベント「ノスタルジックカーショー」。今年、水上自動車はS30Z・ケンメリGT−Rを出展し、ご好評をいただきました。

当店ブースにお越しの皆様、またイベント準備に携わっていただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

こちらのページでは、ノスタルジックカーショーへの準備からイベント当日の様子までを、写真とともにご紹介します。

ノスタルジックカーショー
オフィシャルホームページ

製作車両等についてのお問合せはこちらへ
 TEL 048-729-1330
 FAX 048-729-1331
 E-mail info@mizukami-auto.com
 ※地図など詳しくはこちら
   

■ 出展車両:S30Z

こちらのS30Zは、製作内容を細部までご確認いただけるよう、レストア・チューニングを施している最中の車両を展示しました。

このS30Zの製作内容は・・・

  • L型をベースに当社オリジナル3.1Lエンジン(推定350馬力)を搭載
  • エンジンマウントは後方へ80mm移動
  • ミッションにはHKS製S15シルビア用ドグミッションを加工取付
  • チルトンレーシングペダルに変更、さらにドライバーポジション適正化のため、シートを後方へずらしてマウント
  • アルミ製14点式ロールケージを装着
  • 燃料タンクはATL安全タンクに変更
  • 前後軸重バランスを50:50という最適値にするため、コーナーウェイトゲージにて測定・調整
  • ボディ重量増を防ぐため、ドア・フェンダー・ボンネット等をFRP製に、ウィンドウは全てアクリル製に変更
  • 足回りは、オリジナル車高長にパイプロアアームを装着

・・・などとなります。

ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:S30Z
ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:S30Z 写真01 ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:S30Z 写真02 ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:S30Z 写真03
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写真上:当店出展のS30Z。エンジン〜ボディ隅々まで手を入れています。ちなみに左奥で説明しているのが当店社長水上です。
下左:後方からのS30Z。余計なものは取り払い、必要なものは充分に組み込んだ車両となっております。
下中:ボディに密着した専用ロールケージや、オリジナルのインパネ、オルガン式のペダルレイアウトなどご覧ください。
下右:軽量ながらも充分な強度を誇るアルミ製ロールケージで、強固に補強されたハッチバック。また燃料タンクも変更済。

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ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:ケンメリGT−R
ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:ケンメリGT−R 写真01 ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:ケンメリGT−R 写真02 ノスタルジックカーショー水上自動車出展車両:ケンメリGT−R 写真03
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写真上:水上自動車出展のケンメリGT−Rです。このように治具(グローバルジグ)に載せた状態で展示していました。
下左:側面から。手前のエンジンは搭載予定のものです。
下中:下から。製作担当スタッフが細部の説明を行っていました。
下右:後方から。ボディアライメントもしっかりと調整済です。

■ 出展車両:ケンメリGT−R

このケンメリGT−Rは完全レストア中の車両となります。「製作中の車両」というものをお客様に間近で見ていただけるよう、グローバルジグに搭載した状態で出展しました。


・・・水上自動車では「錆を取ること」だけがレストアとは考えておりません。

グローバルジグを利用することで、アンダーボディの寸法を正確に測定し、ボディアライメントを的確に修繕・調整することが可能になります。

まずは「ボディ」という基礎となる部分から、しっかりと修繕すること。

そこからはじめて、現在の路面・交通状況はもちろん、スポーティな走り、ひいてはサーキットでのレーシング走行まで、あらゆるシーンにマッチできる車両を製作することができる、・・・と水上自動車では考え、作業を進めているのです。

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■ 会場:水上自動車ブース 1

当日のノスタルジックカーショー会場には、百台単位の旧車がゆったりしたスペースに展示されており、ご来場された方々はじっくりと旧車を堪能されていたかと思います。
何より水上自動車としましては出展車Z・ケンメリともにご好評いただき、ありがとうございます。通常業務の隙をぬってイベントの準備を進めた甲斐がありました。

写真上:当店ブースから見たイベント会場。
下左:当店ブースです。まだ開場前で落ち着いた雰囲気ですが・・・。
下中:当店Zを真剣にご覧いただけているようで何よりです。
下右:ホワイトボディの出展は珍しいのか、多くのお客様が覗き込むようにご覧になっていました。

会場:水上自動車ブース1
会場:水上自動車ブース1 写真01 会場:水上自動車ブース1 写真02 会場:水上自動車ブース1 写真03
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会場:水上自動車ブース2
会場:水上自動車ブース2 写真01 会場:水上自動車ブース2 写真02 会場:水上自動車ブース2 写真03
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■ 会場:水上自動車ブース 2

こちらでは水上自動車オリジナルパーツなどの出展の様子をご紹介。
水上自動車では単純なパーツの組み付けだけではなく、旧車のレストアに必要な絶版パーツを開発・製作しております。またオリジナルパーツとして、86等のレーシングスペックエキマニなども開発しています。

写真上:オリジナルマフラーやインパネ、リップスポイラーの展示です。奥に見えるのはトヨタセリカのラリーカーでしょうか。
下左:日産の名機L型エンジン等を2機展示。オリジナルのエキマニやキャブレターで武装しています。ここには旧車の中古情報もパネル展示していました。
下中:オーバーホール済S20型エンジン。
下右:L型レース用エンジンです。3.1L化、オリジナルタコ足装着。

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■ 会場で見かけた車両 1

こちらではノスタルジックカーショー会場で見かけた気になる車両をご紹介します。
ハコスカ、Zをはじめ、トヨタ2000GT、ランボルギーニカウンタックなど垂涎ものの希少な車両が数多く展示されておりました。
まずは第一弾。お楽しみください。

写真上:トヨタブースにて、トヨタ2000GT。さりげなくTS020等も展示されていました。
下左:ランボルギーニカウンタック。象徴ともいえるガルウィングは当然開いています。
下中:スカイライン軍団。やはりこれだけの数が一同に集まると迫力が違いますね。
下右:当店と同様にパーツを展示されているショップもありました。こちらのブースはプロテックさんのものです。

会場で見かけた車両1
会場で見かけた車両1 写真01 会場で見かけた車両1 写真02 会場で見かけた車両1 写真03
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会場で見かけた車両2
会場で見かけた車両2 写真01 会場で見かけた車両2 写真02 会場で見かけた車両2 写真03
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■ 会場で見かけた車両 2

ノスタルジックカーショーイベント会場で見かけた気になる車両第二弾。こちらは当店も出展していたオールドZをまとめました。

写真上:レーシングZ。やはりエンジのボディカラーはZに映えますね。・・・水上自動車でもサーキットスペックのS30Zレーシングバージョンを製作予定です。製作状況は当サイトでご報告しますので、乞うご期待。
下左:こちらは渋く仕上げられた、石川県のグリーンベルさんから出展されていたZ。
下中:STAR ROADさんのZ。鮮やかなブルーペイントが一際目を引いています。
下右:STAR ROADさんのZのエンジンルーム。外観のよさに比例してしっかり綺麗に仕上がっています。

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■ イベントに向けて:車両製作編1

こちらでは番外編として、ノスタルジックカーショーに向けて水上自動車ではどのような準備をしていたかをご紹介。イベントへ向けた車両製作の様子から、現地東京ビッグサイトへの搬入までを公開します。

まず車両製作編1では、リペア作業を中心にご紹介します。

写真上:こちらは会場展示していたL型エンジンの完成直後の写真です。
下左:エンジンを分解。旧車特有の傷んだエンジンも細部までチェック&リペア。
下中:ボディ下回り。錆は塗装前に徹底的に取り除いてから仕上げます。
下右:グローバルジグでボディアライメントを調整しています。ミリ単位以下での細やかな作業です。

ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編1
ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編1 写真01 ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編1 写真02 ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編1 写真03
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ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編2
ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編2 写真01 ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編2 写真02 ノスタルジックカーショーに向けて:車両製作編2 写真03
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■ イベントに向けて:車両製作編2

車両製作編2ではS30Z製作風景を中心にご紹介します。

この車両は通常業務の都合により「製作期間はイベント前1週間だけ」と限られた時間の中での製作となりました。そのため、エンジンはエンジン、ボディはボディ・・・と個々の部位を同時進行で製作しています。

写真上:ホワイトボディとなって塗装を待つS30Z。塗装にあたって水上自動車では、SIKKENSの塗料をSAICO社の塗装ブースにて仕上げています。
下左:塗装を終えエンジン組付けを待つZ。
下中:エンジン、ラジエーターと徐々に組み付けられていきます。
下右:会場搬入前の最終仕上げです。

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■ イベントに向けて:会場搬入編

こちらでは、ノスタルジックカーショーの会場、東京ビッグサイトへの搬入風景を公開。

写真上:こちらは無事搬入作業が終わったばかりの水上自動車ブースです。・・・嵐の前の静けさでしょうか。
下左:会場に展示していたケンメリGT−R。これは搬送前の工場での写真です。
下中:前日午後11時過ぎにはひととおりの作業を完了。グローバルジグに載せたケンメリGT−Rもローダーに積載します。
下右:いよいよ出発となりました。開場までおよそ10時間。無事、間に合いそうです。

ノスタルジックカーショーに向けて:会場搬入
ノスタルジックカーショーに向けて:会場搬入 写真01 ノスタルジックカーショーに向けて:会場搬入 写真02 ノスタルジックカーショーに向けて:会場搬入 写真03
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