画像をクリックすると大きな画像が表示されます
写真上:水上自動車出展のケンメリGT−Rです。このように治具(グローバルジグ)に載せた状態で展示していました。
下左:側面から。手前のエンジンは搭載予定のものです。
下中:下から。製作担当スタッフが細部の説明を行っていました。
下右:後方から。ボディアライメントもしっかりと調整済です。
|
|
■ 出展車両:ケンメリGT−R
このケンメリGT−Rは完全レストア中の車両となります。「製作中の車両」というものをお客様に間近で見ていただけるよう、グローバルジグに搭載した状態で出展しました。
・・・水上自動車では「錆を取ること」だけがレストアとは考えておりません。
グローバルジグを利用することで、アンダーボディの寸法を正確に測定し、ボディアライメントを的確に修繕・調整することが可能になります。
まずは「ボディ」という基礎となる部分から、しっかりと修繕すること。
そこからはじめて、現在の路面・交通状況はもちろん、スポーティな走り、ひいてはサーキットでのレーシング走行まで、あらゆるシーンにマッチできる車両を製作することができる、・・・と水上自動車では考え、作業を進めているのです。
|